• ホーム
  • 肝臓に起こるフィナステリドの副作用について

肝臓に起こるフィナステリドの副作用について

2019年07月06日
脱毛に悩む男性

フィナステリドの副作用として肝機能障害があります。
肝臓に負担をかけすぎているのが原因なので使用者の生活習慣の影響が大きいため、発生頻度は稀です。

肝臓には解毒作用があり、薬の処理も行うので薬を服用すると負担がかかり、機能が低下すると尿の色が濃くなったり黄疸が出る、微熱が続いたり疲れが取れにくくなって倦怠感を感じる、食欲不振になるなど様々な症状が現れます。
重度になると肝臓がんが肝硬変になる危険性もあるので注意が必要です。

この副作用を避ける方法として、フィナステリドだけであれば健康な人であれば大きな負担はかかりません。
しかし、他にも内服薬を併用していたりアルコールを多量に摂取している場合など、肝臓に負担をかける要因が積み重なると肝機能障害になります。
そのため、できるだけこの要因を取り除くのが効果的です。

フィナステリドの服用を始める前から肝機能が低下していることもあるので、事前に医療機関で検査を受けて使用しても問題がないのか確認しておくことも重要になります。
また、この時点では正常であっても服用を続けていると異常が起きることもあるため、半年から1年の期間で定期的に検査を受けて状態を確認しておくと良いです。

肝臓への負担を考えるのであれば、安価に購入できる海外の薬を服用するのではなく、医療機関で処方される正規の薬を使うようにします。
有効成分は同じとされていますが国内では未承認になるため、異常が起きても自己責任です。
医療機関であれば使い方のアドバイスなども受けられるので安心して使用できます。

内服薬であるフィナステリドが肝臓に負担をかけることは避けられないため服用前に状態を確認し、他に負担をかける要因を抑え、定期的に検査を受けるのが適切です。
しかし、注意していても負担が蓄積すれば副作用が出てしまうため、異常を感じたら使用を中止します。
いつになったら副作用が治まるかの期間も把握しておくと良いです。

フィナステリドの副作用はいつ治まるか

肝機能障害は主に肝機能の低下、肝炎や肝硬変などの疾患をまとめたものです。
肝炎を発症した場合、全身の倦怠感や発熱、黄疸などの症状が起きる、肝硬変は肝臓が硬く変化し肝機能が低下する事になりますそのまま放置しておくと肝臓がんを発症しやすくなると言われています。

アルコールの摂取などで肝機能が低下したり、肝炎などの疾患で機能しなくなるなど、定期的な健診を受けておく事が大切です。
一般的に、肝機能が正常に働いているのか否かを調べる方法として有効とされているのが血液検査です。
健康診断などでも血液検査を行い健康状態の把握を行う事になりますが、診断結果の中にあるAST(GOT)、ALT(GPT)、γ-GTPなどの数値が基準値内に収まっているか否かで機能が低下しているのか否かを把握出来るようになっています。

AGAの特効薬として知られるフィナステリドには稀に起きる副作用としてこれらの数値上昇が起きる事があると言われています。
肝臓の機能が低下しているのかは初期段階では症状が表に現れにくいため、血液を採取するなどの検査結果を見ないと症状に気づかない事があります。
フィナステリドを服用していつから影響が出来るのかについても、服用前に血液検査を受けて肝機能の状態を調べておく、フィナステリドを服用してからすぐに影響が出る事もあるので、服用を
初めて数日後に検査を受けるなども副作用が心配な人には有効な方法と言えましょう。

尚、フィナステリドを服用した事で肝臓の機能が低下している数値になっていても、服用を止める事で効果も副作用もなくなります。
一般的には成分が血液中に残る期間はおおよそ1か月間、副作用についても1か月ほど経過すれば治まると言われています。

関連記事
AGAとそれ以外の薄毛の違いとは

AGAとその他の薄毛はどこが違うのかと言うと、それは薄毛になっている原因の違いだということになります。まず、AGAは男性ホルモンがある酵素の影響で薄毛を引き起こす原因物質になることで起こっています。それに対して、その他の薄毛はストレスや年齢を重ねたことなど様々な原因によって頭皮の状態が悪くなりヘアサ

2019年10月11日
女性がフィナステリドに触れてしまった時の副作用とは

フィナステリドは、伝統生薬製剤の欧州指令に従い、フランスやドイツなどのヨーロッパ諸国で前立腺肥大症の医薬品として用いられているノコギリパルメットをモデルに開発された抗ロゲン薬です。元々は、ノコギリパルメットと同様に前立腺肥大症の治療薬として5mg錠で認可されたのです。身体への負担を考慮して1mg錠で

2019年07月22日
イトラコナゾールの効果と併用禁忌

イトラコナゾールとは、真菌を殺菌することで、それらを原因とする病気に治療に用いる薬です。真菌を包む細胞膜にダメージを与えて、真菌を死滅させる作用があります。エルゴステロールを主成分とする植物性細胞膜を持つ真菌に対し、エルゴステロールの生成および合成させるのを阻害する効果がイトラコナゾールにあり、真菌

2019年09月13日
頭皮のかゆみにムヒは塗っていいの?

敏感肌の人にとってもっとも厄介なのが頭皮のかゆみです。頭皮のかゆみは、全身の皮膚の中でも血管や神経に近いために強いかゆみが断続的に続くのが特徴です。そのため一度痒くなると昼夜問わずにかゆみを発するだけでなく、そのかゆみは強いために集中力を乱されてしまいます。そしてかゆいからと掻いてしまうと一時的に収

2019年08月08日
ロゲインとリアップって同じ?違いはないの?

大正製薬が提供しているリアップは、壮年性脱毛症における発毛・育毛および脱毛の進行予防を効果・効能に持つ第一類医薬品で、ミノキシジルという有効成分を配合していることが特徴です。また、1999年に販売を開始した当初のミノキシジルの濃度は1%だったのですが、現在では5%濃度のX5や、これにピリドキシン塩酸

2019年08月28日
フィナステリドの主な副作用

薄毛や抜け毛は高齢の男性の悩みというイメージを持っている人も多いでしょう。しかし、最近では若くても薄毛や抜け毛になってしまう男性が増えてきています。若いのに薄毛や抜け毛が起こってしまった場合、生活習慣の乱れやストレスなどが原因になっていると言われています。薄毛の治療には薬を使われることが多いです。さ

2019年06月25日